2013年に初めて参加し、国際的に散々な結果だった我々です。昨年は後がない順位でしたので、今年の飛躍は確実です。世界をギャフンと言わせます。とは言っても観察調査なので、意図的な介入は行わないのですが、今回の我々は、前回の我々ではありません。隅田先生の置き土産のプロトコルと、舎弟としてパワーアップしたICU看護師、野村君が存在します。来年2月までが対象期間です。調査結果の報告は、2013年との比較を交えて必ず行いますので、ご期待ください!
★ICU国際栄養調査の概要
【調査期間】2014年9月17日~2015年2月15日
【対象】ICU入室後48時間以内に人工呼吸を開始し、 ICUに72時間以上滞在した成人患者。
【方法】栄養の開始時期や内容などについて、連続20症例、最大で12日間調査します。Web上の専用ページに担当者(伊在井、野村)がデータを打ち込みます。
【目的】全世界の参加施設と比較し、自施設の栄養療法の問題点を明らかにします。